社長メッセージ集(Discover 加茂さん)

[2007.04.02]

雰囲気を醸しだすもの


心の中で考えていることは顔に表れる。日頃心のなかで思っている事が年を重ねるうちに自然に、顔の表情・その人の雰囲気全体をつくりだすのだ。清らかなことを思い続けば、顔も清らかになる。人を騙そうと常に考えている奴は、自然と品性のない顔になる。常に自分のことしか考えない自己中心的な人は、どこかあざとい顔になっていく。よこしまなことを考えれば、顔も雰囲気も悪く怪しくなる。
心を広く持てば、雰囲気も自然と風格のあるものになる。ものの見方が広がれば、思考に幅ができ深さも生まれる。それが人の顔をつくる。物事を常に深く考える人は、深く味のある顔になる。品格・品性が感じられる顔になる。おのずと風格のある雰囲気が出てくる。「見かけが美しい人は心も美しい」とは云えないけれど、「心が美しい人は見かけも美しい」というのは間違いない。
 人柄は温かさ・潔さ・誠実さ・素直さといった要素が重なりあってつくられる。決して生まれつきだけのものではない。自らが努力して身につけ、つくり出していくものである。自らの生きる美学と人生の哲学を究め続けることで養われる。仕事の上での成長は経験を積み重ねていけばある程度はできる。
 一生懸命に取り組んでさえいれば、必ずや成長するものだ。ところが、人間的な成長はそうはいかない。自らが心を律し、日々心がけていかなければできない。仕事に対しては、部下の人たち以上の熱意と誠意をもってのぞむ。周りの人に対しては常に感謝の念を忘れず、部下からの進言に対しても素直に耳を傾ける。日々そうした心がけを持つことで、人柄はずいぶん磨かれる。
 俺も更に自分の高める熱意を持って心と感性に磨きをかけよう。

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