社長メッセージ集(Discover 加茂さん)

[2009.02.05]

64の男


最近、男がひ弱になってきている。器量の小さな男ばかりだなんて女性から言われている。情けない。私は情けないを通り越し、憐れみすら感じてしまうことがあります。
私はこの11/02/09で、満64歳になります。私から見てどんな生き方をしたら、本物の男として女性に認められか、記したくなってきました。
ヘトヘトになるまで仕事をし、四六時中パソコンにかじりついていたら、体は疲れてしまうでしょう。その上、グローバル社会での競争に打ち勝つ為にはとか、TOEICの英語検定で、600点以上をとらなくては昇進が難しいだとか、本当に心も体も疲れてしまうことが多すぎますよね。
でもここでヤセ我慢をして欲しいのです。ニコっと笑顔で、お年寄りや女性、子どもに声をかける余裕を持って欲しいのです。ゆとりのない男には魅力がありません。
人間、仕事に夢中になる事もとても大切です。でもゆとりの心を失ってしまっては、視野が狭くなってしまい、創造的な仕事ができなくなってしまいます。車のハンドルに遊びがある様に、遊び心が人生にも大切なのです。
私はよく母から、『よく学び、よく遊び、視野の広い人間になりなさい』と言われ、その為には偉人伝と歴史を学びなさいと躾られました。64の今日に至るまで、中学時代から読書をしない日はありません。とりわけ、高校時代は慶応義塾高校・日吉に在学していたので、福沢先生の本は、三田図書館にも週一で出入りし、よく読ませて頂きました。
「天は人の上に人を創らず」の「学問のすすめ」も全16巻もあることにびっくりすると同時に、その内容の深さが分からないまま何度も意味を先輩、諸先生に質問したことを、今思い出すと、何か恥ずかしい照れくさい気持ちにおそわれます。でもそれが、今振り返ってみると、すごい自信になっていると同時に、学ぶ大切さは一生忘れてはならないこととして、後輩達にも継承していますし、私自身も実践しています。
本年のDenki doのスローガンも、【猛勉強】とさせて頂きました。どんな時代でも、事業を成功させる為、人々を幸福にする為には、自分自身が学ぶしかないという気持ちを持ち続けています。そして、こういう環境をつくってくれた、祖先、両親には心から感謝をしています。
男は自分の歴史を大切にしなくてはなりません。
そしてもう一つ、母親から教えて頂いたものとして、男は品のよい着こなし、おしゃれをしなくては駄目だとも、高校時代言われました。人と会う場合は、その人に対して礼を失せない様な身なりをする。これは今でも気をつけている私のおしゃれの基本です。
清潔さは、純粋な精神に通じると今でも思っています。自分が身につけているものに対して、違和感がないということは、堂々と胸を張って歩ける第一歩だと思います。
初めて身につけるものでも、何か借り物である様な感じを引きずっていたら、態度にも落ち着きがなくなり、ろくな仕事ができません。
更に男は体力をつけなくてはなりません。
肉体的なスタミナ、精神的なスタミナをつける為、私は中学時代・野球、高校時代・ボクシング、大学時代・ゴルフをやっていました。
ゴルフは今でも続けているスポーツで、恥ずかしながらHandicap3でプレイさせて頂いています。ゴルフで出来た友人、プロのF君、M君、Y君ともゴルフの話が出来る様になりました。とりわけハワイ諸島でのゴルフは大好きで、年に3〜4回出掛け、あの素晴らしい空、海に思い切ってボールを打ち放っています。ちなみに、私の好きな日本のプロゴルファーは、深堀圭一郎君と、上田桃子さん、PGAでは今田竜二君です。本年は、マスターズにも出場する様なので、オーガスタにも応援に行く予定です。ゴルフのお陰で、いつも精神がリフレッシュすると同時に、太陽のエネルギーをもらい、皆さんにいつも若いですねと言われ、喜んでいます。それと、ゴルフは自然との戦いもありますので、自然の素晴らしさを満喫すると共に、自然には逆らわない精神も身につけました。ゴルフをお好きな方も多いと思いますが、ずーっとやり続けて下さい。又、お暇であれば、いつでもお誘い下さい。
64の男ですので、書くことは沢山ありますが、今年は読書、おしゃれ、ゴルフについて書いてみました。
いずれのこともこうして楽しくやれるのは、皆様方のおかげといつも感謝しております。
世の中での男の役割、私の役割もまだまだあると思いますので、皆様方と共に、自然と共に生きていける様、努力、猛勉強をしていきます。

PAGE TOP