社長メッセージ集(Discover 加茂さん)

[2012.02.07]

Next One. 次にやることは○○だ


 この言葉は、喜劇王のチャールズ・チャップリンが「これまでのあなたの映画のなかで最高傑作はどの作品ですか?」とたずねられた時に答えた言葉だそうです。昨日もてはやされたものが今日には廃れ、今日注目を集めていたものが明日には見向きもされなくなるのが今の時代です。いつまでも過去の成功体験を抱え込んで古き良き思い出だけに浸っていては前進することはできません。あのとき成功した手法は瞬時に古びて、今使おうとしても使えません。成功体験の賞味期限は極端に短くなっています。そんな時代に、過ぎ去った成功体験にいつまでも酔っていて改革を遅らせていては何の意味もありません。さっさと捨てるに限ります。ユニクロの創業者柳井正氏は、“成功は一日で捨て去れ”というタイトルの著書まで出しています。基本的な信念を曲げることはいけませんが、考え方や行動は変えていかなければなりません。その為には次にやることを決め、チャレンジをするのです。どんなときでも挑戦する気持を持ち続け行動するのです。何を捨て、何を次にやるか決断するのがむずかしいと思っている方もいらっしゃると思いますが、何ごとにも動じない決断力ほど気概のある人間をつくり出すものはありません。決断力と行動力はイコールです。決断できない人間はいつまでたっても行動しません。能書きこそ達者だが結局何もできない人間になってはいけません。仕事ができる人間は決断力もすぐれています。仕事の能力と決断力は深くかかわっているのです。決断が早いのは仕事のできる人と言いますと、決断が速いのは熟慮が足りないという屁理屈を言う人がいますが、そういう輩は決断ができない人です。決断が早い即断できる人は、あらかじめ事態を想定してそのためのシュミレーションを行っているからいざとなったときに即断できるのです。決断力の早さの背景にはつねに綿密な準備があるといってもいいのです。変化の激しい現代に求められるのは何よりもスピード感です。素早い決断力は現代人には必須の条件だといってもいいです。もちろん理想は“巧速”ですよ。もうそろそろ未知の世界に自分を投げ入れる決断をして下さい。チャレンジして不成功に終わることもあるでしょう。そうしたら再挑戦するのです。再挑戦する時は又 新しい輝きが生まれることを約束しますよ。挑戦を避けたままで降りていった人には新しい人生はこないです。“できることしかやらない”“現状維持をめざせばいい”なんていう姿勢ではすでに結果は見えています。つねに上に挑んでいかなければどんどん置いていかれます。退歩するだけです。チャレンジする人は人間的魅力にあふれています。不思議なものでチャレンジしている人は見た目も若々しいし、その若々しさに行動がともなっているので心までががぜん若返ってきています。松下幸之助氏がお好きだった詩の中に、「青春とは人生のある時期でなく心の持ち方という」というものがありますが、Panasonicの創業者はいつもチャレンジャーでした。目先の小事にこだわらず、誇りを持って決断し実行すれば必ず道は開けます。
あなたのNext Oneは何ですか?

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