社長メッセージ集(Discover 加茂さん)

[2014.12.19]

毎日、毎月、毎年1%でも成長する


 仮に100万円のお金に対して10%の利息が福利でつくとすると、
1年目 利息が10万円ついて110万円になり、
2年目 110万円に対して利息が11万ついて121万円になりますね。
つまり、時間が経つほど利息が利息を生み出し、雪だるま式に積み上がっていきます。

 例えば、社員A君
1年目 20%成長して、120%になったとします。翌年は、
2年目 さらに、20%成長して120%×1.2=144%になり、
3年目もさらに、20%成長すると(144%×1.2=172.8%)、
トータルで173%と、3年で2倍近く成長したことになります。

 一方、社員B君
1年目 A君と同じく20%成長して120%になったものの、
2年目 翌年はうまくいかず10%ダウンしてしまいました。
3年目はそれでも頑張って初年度同様20%成長を取り戻したとします。
これをトータルに見ると120%×0.9×1.2=130%になります。
A君とB君との差は2年目の差だけなんですが、結果的に40%強も開いてしまうのです。
これが福利効果の怖さであり、良さでもあるのです。ここから学ぶべきことが2つあります。

一つ目は、普通20%下がったら下がった20%分だけ頑張れば元に戻るはずだと思いがちですが、
そうではありません。
一度100%が80%に落ちてしまったら、元の100%に戻すには20%ではなくて、
25%頑張らないと元の100%には戻れません。
「今日はいいや」「今月はいいや」と先送りして努力を怠ると
以前のレベルまで回復するには、大変なパワーと努力がいるということです。

二つ目は、効果を早く出せば出すほど福利効果がより大きく効いてくるということです。
これはわかりますね。
一度落ち込んでしまうと現状回復は難しくなるということ。
もし怠けたり先送りしたくなったら、あとで頑張るより今頑張った方が得だと言い聞かせて毎日・毎月1%でも成長を続けることが大切です。
ここでは福利効果をわかりやすくするためにA君とB君を比較して説明しましたが、
比較する対象は言うまでもなく他人ではなくあくまで「昨日の自分」です。
企業が常に成長するためには、その中で働く私達は日々進化することが求められています。
日々進化するために必要な力は学ぶ力です。

今年も年末を迎えました。
@ 今年(月)を振り返ってどんな年(月)だったか?それはどういう理由でそう思うのか?
A 今年(月)実現できた大切なこと、意味のある行動は何だったか?
B 今年(月)実現できなかった大切なこと、やればよかった行動は何か?
C 来年(月)は何にチャレンジするか?逆に何をやらないようにするか?
D 来年(月)はどんな年(月)にしたいのか?
振り返って学んでください。
前年、前月のあなたより何かひとつでもできたことがあれば、自分の力量はアップ(成長)したことになります。
 これを繰り返しやって下さい。複利をあえて福利にしたのは、幸福と利益の意味を込めてです。

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