住宅
太陽光発電とV2Hの連携による災害対策と省エネ効果
災害対策を見据えて、太陽光発電・蓄電池に加えパナソニック製V2Hを導入しました。
日常の省エネ効果に加え、非常時にも安心して電力を確保できる仕組みを実現した事例です。
ご相談内容
・災害対策を考慮し、新築時に太陽光発電(パナソニック製)と蓄電池を導入済み
・当初からV2Hの設置を強く希望されていたが、既設の太陽光発電と連携できず導入を断念
・パナソニックから連携可能なV2Hが発売されたため、早期に導入を検討したい

ご提案内容
新たに発売されたパナソニック製V2Hをご提案しました。
V2Hの導入にあたっては、蓄電池やパワーステーションの更新も必要となりましたが、その理由を丁寧にご説明し、ご理解・ご納得をいただきました。
また、施工については電気工事店様と連携し、工事期間中も普段通りの生活に支障が出ないよう配慮のうえで進めました。

導入後の成果
EV車を常時V2Hに接続することで、移動式の蓄電池として活用されています。
また、太陽光発電・蓄電池・V2Hを組み合わせることで、日中に発電した電気を効率的に蓄え、夜間に活用できるようになり、節電効果を実感いただいています。加えて、非常時には災害対策として自宅の電力を確保できる安心感につながっています。
ご提案製品
・V2H(パナソニック製)
・蓄電池・パワーステーション(更新対応)
電器堂
担当者より
今回の案件は、当社としても初めてパナソニックのV2Hを取り扱う事例でした。新しい製品に取り組む不安もありましたが、再生可能エネルギーの提案・設計を担当する社内の専門部門の協力を得ながら、無事に納入まで進めることができました。
「太陽光発電・蓄電池・V2Hを組み合わせた災害対策」という形でお役に立てたことは、自分自身の成長にもつながり、今後のご提案にも大きな自信となりました。
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