公共施設
施設全体をLED照明へ更新し空間特性に柔軟対応
老朽化した地域施設の照明器具をLED化。施設全体の更新工事において、
既設枠の活用や和室空間への配慮といった空間特性に応じた柔軟な対応を行い、
短期間での施工を実現しました。
ご提案製品
照明器具一式
投光器
案件の
ポイント
地域のコミュニティセンターにて、既設照明器具の老朽化に伴う施設全体のLED化のご要望をいただきました。現地調査を実施し適合性を事前に確認したうえで、施設の使用状況や空間に合わせた照明計画を立案しました。
既存照明の中にはすでに生産が終了しているものもあり、現行品ではサイズが合わず、設置跡が目立ってしまう懸念がありました。そこで、器具の外枠はそのまま活用し、内部のランプのみをLEDに更新することで、施設の美観を維持したまま対応しました。
和室空間に対しては、照明の色味が空間に調和するよう配慮し、雰囲気に合った器具をご提案。照明器具選定にあたっては、複数メーカーの製品特性を踏まえ、空間に最適な商品を提案・納品できるよう工夫しました。
また、電気工事店様からお施主様への説明資料を作成する際には画像を活用し、視覚的にも分かりやすい提案を心がけました。
電器堂
担当者より
今回の案件は、電気工事店様とメーカーの研修にご一緒させていただいたことがきっかけでご相談をいただきました。日頃からさまざまな場面でお声がけいただいていたこともあり、スムーズにお話を進めることができたと感じています。この件から新しくスタートした案件にも、丁寧な対応を心がけてまいります。
