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社員インタビューVol.11|25年度新入社員
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社員インタビューVol.11|25年度新入社員

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2025年4月に入社した4名の新入社員に、入社半年後の「今」について聞きました。
若手 インタビュー 営業職 新卒採用
2025年4月に入社した新卒の4名—
それぞれの配属先で活躍しています。
入社後半年が経過した「今」の思いをインタビューしました。

 

研修を終え、配属続先へ—

Q1. 今どんな仕事をしていますか?

配属先にて、一人前の営業社員になるべく、来店されるお客様の対応や、電話応対、先輩営業社員から頼まれる配達商品の手配などを行っています。

営業所での現金での売り上げを集計して経理課に送るなど、配属当初は先輩と一緒に行っていた業務も今では一人で任せられることが増えてきました。

 

Q2. 入社当初と今で、一番変わったことは?

Sさん:就職活動の際の自己分析では、「人見知りで、人前に出るのが苦手」という分析をしていました。

 入社直後は初対面で深くコミュニケーションを取ることに苦手意識がありましたが、今では電話応対や店頭接客で

 初めてお会いするお客様や、初めて電話を受ける相手でも抵抗なくやり取りができるようになりました。

 年齢に関わらず先輩も気軽に話しかけてくれますし、こちらから話かけやすい空気づくりもしてくれているため、

 今では自分からコミュニケーションをとりに行くことが当たり前にできるようになりました。

 

Kさん:会社や社員の方への印象はあまり変わっていません。先輩方も気にかけてくれます。

 入社当初と比べると、商品の知識という面が一番大きく変わったと思います。

 入社当初は商材の多さに苦労しましたが、徐々に慣れてきた今では、

 お客様から注文があった際に、「(この商材は色やサイズに種類があったはず…)どの色にしましょうか?」と、調べる前に追加で質問が出来るようになってきました。

 同じ商材でも取引によって扱い方が違うものもあるため、まだまだ勉強することはありそうです。

 

少しずつ任される仕事も増え、今ではお客様の注文対応を一人でこなすように—

Q3. 入社当初と比べて成長を実感したことは?

Aさん:メンタルの面が大きく成長したと思います。

 入社当初は慣れない業務や環境の変化によるプレッシャーから、メンタルの波が大きく、苦労しました。

 研修中に社長から助言をもらったり、仕事にも環境にも慣れてきたことから、

 安定して仕事に臨めるようになってきました。

 また、実際に働いてみることで、今まで両親が働きながら家事をしたり面倒を見てくれていたことの偉大さに気づき、

 尊敬を感じるようになりました。

 

Mさん:仕事への向き合い方が成長したと感じています。

 学生時代は時間が自由だったため、夜更かししたりもしていましたが、計画的に睡眠をとることも仕事の一つだと考えるようになりました。

 業務についても、配属当初は目の前のことでいっぱいいっぱいでしたが、スケジュール表を用いて時間を有効活用できるようになってきました。

 スケジュールは他の社員にも共有されるので、先輩から「このスケジュールの件順調?」と声をかけてもらえることもあります。

 

壁にぶつかった経験と支え—

Q4. 苦労したことはありますか?

Kさん:配送の時のトラックへの商品の積み方ひとつでも苦労することがあります。

 配送する商品は毎回違うので、商品の積み方も毎回違います。

 効率的に正確に商品を積み、届ける、というシンプルな過程ですが、先輩や配送のパートさんに助けてもらい、

 より効率的に進められるよう努めています。

 商品の間違いや金額の間違いなどで先輩にフォローしてもらうことも多く、早く一人立ちできるよう頑張りたいです。

 

Mさん:失敗の都度、先輩にフォローしてもらっています。

 金額のミスや商品の間違いもありましたが、その度に対処法を学んでいます。

 失敗はなかったことにはできないけど、カバーは出来ると思っているので、同じミスをしないように、同じことを先輩に聞かなくていいように、

 「これは大丈夫だろう」と思うこともメモを取るようにしています。

 「一度失敗したことはミスしない」「同じ質問をしない」ということは、お客様や先輩との信頼関係にもつながってくると考えて、実行しています。

 

Q5. 職場の雰囲気

Sさん:私が所属している吉田営業所は営業さん同士の協調性が高く、和気藹々とした雰囲気の職場だと感じています。

 担当している地域が広く、得意先も多いため、営業さん一人ひとりの負担がどうしても大きくなってしまいます。

 その為、配達や得意先回りの際に効率的に回れるよう、「そっちの方面行くからついでに配達いけるよ」と言うような声掛けをするなど、

 互いに気を配って協力して仕事をしています。

 同期とは配属先が別々で、目の前のことでいっぱいだったこともあり、あまり連絡を取れていませんが、

 社内イベントで会ったり、社内SNSで同期の活躍が取り上げられているのを目にすると、「自分もがんばろう」と思えます。

 

Mさん:営業所によって雰囲気は様々だと感じています。

 私の所属している掛川営業所は静かな雰囲気で、自分の業務に集中できます。

 静かな分、ある先輩に質問をした内容を別の先輩が聞いていてくれて、後で助言をくれるということもあり、

 助かっています。

 商材を取りに行ったり、メーカー研修などで他営業所に行くこともありますが、

 競合他社の存在や営業マンの雰囲気によって、それぞれの営業所の色があるのだと実感しました。

 

これからの挑戦—

Q6. 今後挑戦したいこと・キャリアの展望は?

 

Aさん:営業をやるからには上を目指したいと思っています。

 1年に一度優秀社員の表彰があるのですが、最年少で賞を取りたいと思っています。

 そのためには商品の知識をつけることも大切ですが、友人との会話とは違う、

 「営業マンとして話し方」を学びたいと思っています。

 

Sさん:自分は入社当初から営業所の所長や二俣執行役員のような管理職を目指したいと考えていました。

 新たな人事制度が導入され、自分のキャリアについて道筋をとらえやすくなったので、

 多くの営業所を経験し、電器堂のお客様たちと広いつながりを作っていきたいと考えています。

 

未来の後輩へ—

Q7. 学生や入社前の方へメッセージ

Aさん:時間を無駄にしないでほしいです。

 私も学生の時に先輩に言われたことですが、その時はアルバイトや目先の楽しさに夢中で、

 時間を無駄にしてしまったと思っています。

 お金を稼ぐことよりも旅行など有意義なことに時間を使って後悔しないようにしてください。

 

Mさん:学生と社会人では時間の余裕の差が大きいと体感しています。

 学生時代は部活に力を入れていましたし、アルバイトもしていましたが、それでも今と比べると余裕があったと感じます。

 社会人になってからは睡眠時間を取って体調を整えることも自分の責任になります。

 学生の内に多少無理をしてでも自分のために使える時間を謳歌してほしいなと思います。

 

Kさん:まずは学生をやり切ってしてほしいですね。

 学生時代にやりたいと思ったことはやりきってから、「もう学生に思い残すことはない」という思いで入社を迎えてほしいです。

 

Sさん:主体性が大切だとよく耳にしますが、スタートダッシュの張り切りすぎには注意してほしいと思います。

 先輩方は私たち新入社員がきちんと仕事ができるように様々なことを教えてくれます。

 初めのうちは身構えすぎず、目の前にことに全力で取り組んでもらえたらと思います。

 

 

半年を振り返ると、小さな挑戦の積み重ねが確かな成長となって現れていることを感じます。

配属当初は手探りだった日々も、今では自ら気づき、考え、行動する姿が板についてきました。

これからも前向きに取り組み、失敗を糧にしながら、自分らしさを失わず成長し続けていってほしいと思います。

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