前職では新規・既存のお客様向けにシステムの販売営業を行っていました。
これまでの経験を活かしながら、お客様と長く信頼関係を築きながら仕事ができる環境を求めて
転職を決意しました。
下調べや選考を通じて、電器堂のお客様との関係性がとても良好で、親しみやすさや信頼感を
大切にしているところに強く魅力を感じ、入社を決めました。
歴史が長く以前の会社より年齢層も高いことから、落ち着いた雰囲気のある会社というイメージでした。
入社前のイメージとは違い、上司の方たちは気さくに話しかけてくれ、お客様との距離が想像以上に近く驚きました。
やり取りに堅苦しさがなく、相談をしに営業所に寄ってくださるお客様も多いです。
会社や担当者に信頼があるからこそ、距離が近くラフな会話ができているんだと感じています。
私自身もその信頼関係を築くことを目指し、頑張っています。
また、電材の種類や量が非常に多く、覚えることの幅広さに驚きました。その一方で、日々の学びの多くが成長につながっていると感じています。
今後は、商品知識や提案力を高めるとともに、お客様との会話を通して信頼をさらに深めていけるよう挑戦していきたいです。

転職を考え始めたのは家庭と仕事を両立しつつスキルアップすることを目指したのがきっかけです。
前職では接客業のため、どうしても上を目指すのなら土日出勤が必須でしたが、家族との時間を確保しつつ
スキルアップできるバランスを求め、転職することを決めました。
「座りっぱなしよりも多少動きたい」
「ずっと事務作業よりも接客が好き」
「誰かのサポートをする仕事がしたい」
そんなこだわりの多い私にぴったりの職場でした。
静岡県に根付いた歴史ある会社だと感じていました。
入社してみて、実際に地域に密着していることを実感できました。
自分の卒業した学校やお気に入りのお店の電材の手配ができたときは、地域と当社がより身近に感じられ、携われたことをうれしく感じます。
また想像以上に営業と得意先の関係がフランクで、「お客様と卸問屋」という関係性よりも、「地域を創るパートナー」のように感じます。
お客様の意図を汲み取れるように、もっと商品知識を深め、お客様にも営業さんにも安心して仕事を任せてもらえる営業事務を目指したいです。
そして将来的には電気工事士の資格を取って実家の照明の交換をしたいと思っています。
転職を決めた大きな理由は、家族の介護と両立できる働き方をしたいと思ったことです。

前職の飲食業界では休日が不規則で生活のリズムも整いにくく、両立が難しいと感じていました。
さらに、成長への焦りから、刺激のある新しい環境に身を置きたい、そして人の教育にも関わりたいという
思いもあり、このような希望を叶えられる環境として電器堂の人事ポジションへの応募を決めました。
会社研究をする中で、歴史を武器に、進化を続けている会社だと感じていました。
実際に入社してみると、長く受け継がれてきた文化を大切にしながらも、新しいことを取り入れていく動きが見られ、
その変化を間近で感じられることに面白さを感じています。
社歴の長い方やいろいろな業界から来た方と話をしながら、一緒に仕事を進めていけるのはとても心強いです。
働き方の面でも、土日祝休みで残業も自分で調整できるため、介護や趣味の時間もしっかり確保できています。
前職では取りにくかった土日の2連休を使って旅行をすることも増え、充実した日々を送っています。
転職を通して、今まで経験したことのないことや、今まで自分が避けてきたことに向き合い、チャレンジできる機会が増えました。
初めてのことに挑戦するのは勇気がいりますし、ブレーキを踏んでしまうこともあります。
それでも転職という大きな決断をして得た環境を無駄にしないよう、経験値アップの機会を活かして自分の幅を広げたいと思っています。
その経験を活かして、周りの人や環境に良い影響を与えられる人になりたいです。