みなさんは、駅で見かける広告に目を留めたことはありますか?
駅広告は単なる企業宣伝ではなく、その会社が“社会にどう存在しているか”を伝えるメッセージでもあります。
目にした方が「どんな会社だろう?」と少しでも関心を持ち、地域の中で身近な存在として感じていただけることを願い、この取り組みを行っています。
日々多くの人が利用する駅構内は、会社の存在を広く知っていただく絶好の場所です。
普段は意識することが少ない“電材”という分野ですが、電気を利用する社会には欠かせない存在であり、私たちは暮らしや産業を支える役割を担っています。
駅広告を通じて、その価値を少しでも身近に感じてもらえることを目指しています。
広告は外に向けた発信であると同時に、社員にとっても大切な意味をもっています。
電器堂の仕事は形として街や建物に残っても、商品そのものに社名が入っているわけではなく、表に出ることは少ないのが実情です。
だからこそ、日常生活の中で自社の広告を目にすることは、「自分の仕事が社会と結びついている」という実感につながります。
また、普段は目の前の業務に集中しがちですが、広告を通じて自分の仕事を客観的に振り返ることで、日常の業務を新しい角度から捉えるきっかけにもなります。
こうした瞬間が、私たちの仕事に対する誇りやモチベーションへとつながっていきます。
改札外コンコースの柱サイネージに掲出。
駅構内3か所に展開している広告の中で、唯一の映像を用いた発信で、より強い印象を残す媒体です。
新幹線上りホーム8号車付近の階段に設置。
多くの利用者が必ず通る動線。電器堂カラーの大きな広告が目に飛び込みます。
東海道線改札内コンコース、新幹線乗換口付近3・4番線ホームの階段横に設置。
通勤・通学で毎日利用する人々に、自然に目に留まります。
浜松駅をご利用の際には、ぜひ気にかけて探してみてください。
この広告掲出は一時的な取り組みではなく、当社がどんな会社でありたいかを可視化するものです。
駅という生活に根差した場で発信することで、まだ当社を知らない方々との新しい出会いが生まれたり、
取引先やパートナーとの信頼関係がさらに深まったりすることを期待しています。
広告は、当社の成長と社会への貢献を未来につなげていくための第一歩でもあります。
駅構内での広告を通して、私たちは「社会の中で確かに存在している会社」であることを伝えようとしています。
日常の風景の中で広告を見かけたときに、少しでも「こんな仕事が世の中を支えているんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
そして就活生のみなさんには、この取り組みをきっかけに「自分の仕事が社会とどうつながっていくのか」を思い描き、将来を考えるヒントにしていただければと思います。